日曜日、遅めのランチをささっと食べたくて調べてみると、15時までオープンしているがんばる軒が目についた。ラーメンも久しぶりだったし、行ってみよう!
西金沢駅から車で10分ほどのお店。駐車場は、混雑時は少し狭く感じます。
がんばる軒は、麺のかたさが選べるラーメン
がんばる軒は本格的な博多ラーメンのお店で、中に入ると壁に貼られた「替玉」「半玉」といった張り紙が目立つ。
実際に食べているお客様を見ても、替え玉を頼んでいる人が多かった。お客様を見ると9割が男性、とはいえカウンターがメインなので、女性ひとりで行っても何の違和感もないと思う。
シンプルなラーメンを注文することに決めていたが、人が注文するのを聞いているとどうも麺の硬さが選べるよう。メニューの裏側を見てみると、ハリガネとかバリカタと書いてあるので、おすすめのバリカタで注文することに。
がんばる軒は豚骨ラーメン、豚骨の香りがダイレクトにする
注文して運ばれてきたラーメンは、期待通りの博多ラーメン!
シンプルなきくらげ、ネギのラーメン。ちなみに紅しょうが、にんにく、ごまなどは頭上の棚に置いてあり、好みで振りかけることができるのもいい。
私はスープの味を見たかったので、最初はトッピングを追加せず、まずスープをすすることに。
思ったよりりもさらっとしているけど、豚骨の香りが来る。3日間かけて作るこだわりの白濁スープだそうで、生臭いものが超苦手な女性は好みが分かれるかも・・・ちなみに私はこういう素材本来の香りがあるのは大好き。
がんばる軒のおすすめの麺の硬さはバリカタ
バリカタにしたラーメンは、のど越しがよくてつるつるとおなかに入っていった!
隣のお兄さんは「ふつう」と言っていたけど、たしかにそれも悪くないなーと思ったかな。理由は、つるつると食べてみると、麺を味わうことができない。ふつうにしてしっかりと噛んでみるとちがった風に感じるのかも。次回は検討してみようっと。
ごまと紅しょうがをトッピング。
色味もよくなるし、もちろん酸味や香ばしさが混ざって、また一段と美味しくなった!逆に言うと、これらを入れなければあっさりと食べられるラーメンかもしれない。味変して食べられるのは楽しみがありますね。
替え玉を注文している人が何人もいて、メニューのイラストの通り、ざるのままひょいっとどんぶりの中に入れてくれる光景を見れたのも面白かった。
今回は味の濃さに用心しておにぎりセットを注文したけど、今度は自分もぜひ替え玉体験をしてみよう。
この記事を見るたびに、博多ラーメンが食べたくなる!
そう思ったあなたは自宅にストックしておくのもおすすめ。こちらのエースコックのほうが万人受けするマイルドさはありますね。
がんばる軒
所在地:石川県金沢市泉本町2丁目165-1
TEL: 076-227-8846
営業時間: 11:00~15:00(L.O)、月~土 18:30~スープがなくなり次第終了。
※土日祭 11:30~15:00、日祭 18:00~
定休日:水曜日 (祝日営業 臨時休業あり)