総務省統計局が発表する「統計でみる都道府県のすがた2019」によると、
石川県は全国で2番目に、「大学・短大等学校数(人口10万人当たり)」が多いんです。
上記の資料の51ページに掲載されている都道府県コード「17」がそれにあたります。10万人あたり、1.05校あるとのデータがあります。
このページでわかる情報
金沢を中心に、石川県には大学が多い
金沢市内には、金沢大学、北陸大学、金沢工業大学を中心に大学や短大がさまざまあります。
また、金沢市内や石川県内の企業に就職しようと思うと、特に金沢大学卒業であれば「よくしてもらえる」傾向にあると思います。(お、金大卒業したんか、という感じですね)
金沢工業大学では、最新設備があり、その分少し授業料は高いのですが、専門の研究分野に深く携わることができます。最近建設された金沢工業大学の白山麓キャンパス内では、「比咩の湯」という温泉も楽しむことができます。なんという贅沢!
金沢大学も、以前は工学部などの理系学部が小立野にあり、他学部は角間にあるという不便さがありましたが、近年理系学部も学生寮もすべて角間に移転したので、学生にとっては便が良くなりつつあります。(とはいえ、山間部を切り開いた高台にあるというのは、車を持たない学生には苦行かもしれませんが)
これだけある!石川県の大学
- 金沢大学(国立大学)
- 金沢工業大学(私立大学)
- 北陸大学(私立大学)
- 金沢星稜大学(私立大学)
- 北陸学院大学(私立大学)
- 金沢美術工芸大学(公立大学)
- 石川県立大学(公立大学)
- 石川県立看護大学(公立大学)
- 金沢学院大学(私立大学)
- 金沢医科大学(私立大学)
- 金城大学(私立大学)
- 公立小松大学(公立大学)
- 金沢学院短期大学
- 小松短期大学
もし子育てをしたり、移住を検討している人でも、お子さんの教育面を考えると金沢で大学まで一貫教育をすることも可能です。大学へはバスの便もよいですし、各学校で文化祭なども楽しく力を入れている学校もあるので、ぜひ見学などに行ってみるのもいいかもしれません。
この記事をお気に入りに追加