水引って、聞いたことありますか?いちばん身近に感じるのは、ご祝儀袋についている飾り物。これも、金沢の工芸品として有名なんです。
水引は「みずひき」と読み、
祝儀や不祝儀の際に用いられる飾りで贈答品の包み紙などにかける紅白や黒白などの帯紐(Wikipediaより)
水引の歴史は古い
水引の歴史は古く、室町時代の日明貿易で明からの輸入品の箱全てに赤と白の縄が縛り付けられていたそう。
この縄は明側が輸出用の品を他と区別するために使用していたに過ぎなかったが、日本側がこの縄を贈答に使用する習慣と誤解し、以後の日本で贈答品に赤と白の紐をかけるようになったという説や、航海の無事を祈ったり海賊から守るための魔除けとして縄に塗った黒色毒が解くと赤色に変色したという説があります。
うーん、勘違いとはいえ、今の美しい姿に変化したことは喜ばしいことかと^^
また、水引は未開封であるという封印の意味や魔除けの意味、人と人を結び付けるという意味あいがあります。
なので、最近ではラッピングの飾りつけに使われることもしばしば。また、その飾りが美しいのでアクセサリーに転用して使うケースもあります。
水引のブローチやアクセサリーづくりの体験ができます
水引のアクセサリーづくり体験は、金澤くるみさんでこちらからWeb予約できます。
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つくったあとも、自分で実用的に使える点や、お土産にしてもかわいらしく喜ばれるところがいいですよね。特に、ピアスやブローチなら、自分用としても普段のコーディネート・お洋服のアクセントにもすぐ使えますし。
自分用にアクセサリーを購入しておけばよかった・・・!という人もご安心を^^
金沢で一番有名と言ってもいい水引津田さんのアクセサリーはこちらから購入できます。
実際に体験された方の声です
友人4人で女子旅で金沢に初めて行ったので、何か体験が出来ないかと思い探したところこちらを見つけました。何より教室の内容が充実していて初心者の自分たちでも簡単に楽しくかわいいアクセサリーを作る事が出来ました。
送迎付きということで、場所を東茶屋まで迎えに来ていただいたのですが事前に車を止める位置を地図で送ってもらい、迷わず行けました。体験は夢中になって、あっという間に時間が過ぎ、もっと水引をやりたい!と思えるほど、楽しかったです。
作っている時間も楽しいし、何より出来上がった物がカワイイ!!
帰ってからもやりたくなる程、大満足の体験でした!
水引は組み合わせる素材によって、和にも洋にも合う美しくおしゃれな工芸品。
金沢で見かけたら、ぜひ手に取ったり、作ってみたり体験してみてくださいね。