金沢市内での引越しをしていました。
それで、約1か月、ブログの更新もままならず・・・理由は金沢駅近くでなく、少し離れて一人暮らしをするためです。
このページでわかる情報
一人暮らしの引っ越しは自力で、でもネット回線に悩む
引っ越し自体は、相方が持っていく大型家具が多く引っ越し業者を頼むことにしたので、私は車を持っていたこともあり少しずつ休日を使って、自力で運び込みをすることに。
ちなみに、相方は一括の引っ越し見積もりサイトを使って、ある程度の見積もりを絞り込んでいました。
※電話の嵐になると困るので、そこはアドバイスをして、メールでやり取りできる引っ越し業者を選ぶようにしてもらいました。
私も何とか退去日までに、ひとまず段ボールに荷物を詰め、運び込むところまで順調に行ったのですが、いざ片付けながら生活を開始してみると、ネット回線が遅くて・・・
やはりきちんとネット回線を契約する必要があるな、と感じました。
もともと使っていたネット回線は「ぷらら」で、でもぷららは世帯主だった相方から私へ、名義移転をすることができなかったので新規でネット回線を契約する必要があったんです。
※ちなみにぷららの場合には、プロバイダ料金とネット回線がセットになって4,000 円~(この記事を書いた10月7日時点・税別)なので、契約が一本化できるところも便利でした。
ネット回線を固定回線にするか?ポータブルにするか?の葛藤
インターネット回線を契約するにあたり、固定回線にするのか、持ち運べるポータブルWi-Fiにするのか、すごく悩んで頭の中で何度もシミュレーションをしました。
固定回線のメリットは、なんといっても安定性と速さ。
ただ、残業が多く、休みも買い物などに出かけてしまったり、料理に集中したいなどの希望があり、工事があるのがどうしてもネックになっていました。
そこで、ポータブルWi-Fiのメリットを考えてみたんです。
- 持ち運べるので、外出先でも使える
- 機材が軽い
- 工事が不要で、設定後にすぐ使えるようになる
私の場合、たとえばセミナーに出席したときにはevernoteにメモする癖がついているので、Wi-Fi環境があるととても助かります。でもセミナー会場に行ってみないと、Wi-Fi環境を開放しているかわかりにくい。そういう点では自分で持っていくのが安心ですよね。
もちろん、ポータブルWi-Fiにはデメリットもあります。
以下のようなことももちろん考えて、すごく悩みました。
- 3日間の容量利用制限がある会社が多く、オーバーするとペナルティが
- 機材の充電が必要
- ネット固定回線より、どう考えても速度が遅い・安定しない
- 持ち運ぶと、落としたりして破損しやすいのでは?
これらを天秤にかけてみて・・・今回はポータブルWi-Fiを契約することにしました。
Wi-Fiの会社を自分で調べる時間が惜しく、知っている人に質問
ポータブルWi-Fiに詳しい人がいると思われるFacebookで質問してみることに。
すると「どんなときもWi-Fiがいいよ」と具体的な会社を教えてくれた人がいました。別のお友達は実際に利用しており、速度計測画面を画像キャプチャで送ってくれたりも。で、確認すると普通の速度は出ているようでしたので、すぐにどんなときもWi-Fiを契約することにしました。
私が気に入ったのは、以下の点。
- 3日間・月間の容量利用制限やそのペナルティがない
- 2年縛りはあるが、利用金額が割引される ※3,828円(税込)。
- クレジットカード払いのほうが割引率が高く、カードのポイントも付く
- 機材のレンタルが無料
- 契約時の機材の送料が無料
- 初月の利用料金が日割り
- 海外でもSIM不要で同じ機材が使える ※海外利用時は別途料金が発生
ACアダプターは、購入(レンタルでなく)するか、条件に合うものを自分で用意する形です。
割安ではないでしょうが、一緒に購入したほうが探す時間も手間も省けるので、時間を買うという意味で1800円(税別)のアダプターを同時購入することにしました。
※2.0A以上の高出力のACアダプタを推奨。
どんなときもWi-Fi、審査もすぐおりて発送!開封の儀
クレジットカードで「どんなときもWi-Fi」を契約。
申し込みフォームもシンプルで、一緒にACアダプタを注文。保証サービスはひとまず様子見でつけませんでした。
申し込み完了から、審査結果が届いたのは翌日。この日は日曜日だったので、その翌日に機材の発送完了メールが来ました。この日、猛烈だといわれた台風19号が過ぎ去った翌日、佐川急便の追跡Webサービスを見ると、関東センターを出発したところで追跡が終了しており、次の日に機材が届かないんじゃ・・・?と焦っていましたが、無事に到着!!!
コンパクトな段ボールに収まっているようです。
段ボールを開けてみると、緩衝材も最低限でごみが出にくいです。
右の黒い箱に、どんなときもWi-Fiの機材が入ってます。
マニュアルには、ランプの見方と、「機材が熱くなっても正常だよ」などの説明書きがあります。
サイドにあるボタンを長押しすれば、電源が入ります。
最初、6割がたくらい充電されているような印象でした。そのため、初期設定を完了するには十分に電池があります。
SSIDとパスワードは、機材にシールが貼ってあり、スマホのWi-Fiの設定画面からそのとおりに入力すれば特に難しいことは何もありません。逆に機材に書いてあるので落としたりなくしてはいけない、という点に絶対注意。
設定ができたら、落ち着いて充電しましょう。
どんなときもWi-Fi、使い方の注意・これさえ守れば!
どんなときもWi-Fiを快適に使うために、説明書を読んでみると注意すればよいのは2点。
- 連続の使用時間は12時間であること。
- 5台まで接続可能だけど、パフォーマンスを発揮したいなら2台までにすること。
どうしてもスマホって使い続けてしまいがちだけど、このルータは休ませることも重要。
私の場合には仕事柄、個人の携帯電話は使えないので、仕事中はWi-Fiルータは電源を切って自宅に置いておくなどの使い方をしようと思いました。
機材はレンタルなので、落としたりして故障したら自己負担。
そんなことのないように、小さなカメラケースにコードと一緒に収納しておけば、保護と収納の両立ができますよ。
使い続けて3日ほどですが、特に不便もなく、なんならその間にいった社員旅行にも持っていくことができました。(実際にはホテルに無料Wi-Fiがあったで、使ったのは移動中だけ・電池も問題なし!)
使っていない仕事中に充電をしておけばさほど困らないと思いました。
ようやく、快適ネット生活がスタートです!